正社員の方(期間の定めのない雇用の方)に、外部のOFF-JTのみを受講させて申請する助成金です。

人材開発支援助成金 訓練対象者確認シート

訓練を受けさせたい従業員は入社後1年以内の方、または入社前の方ですか?
YESの方
担当する業務の経験は浅い方ですか?
NOの方
特定訓練(35歳未満、入社5年以内)
一般訓練(上記の方以外)OFF-JTのみ
YESの方
特別育成コース
(有期実習型訓練)
NOの方
特別育成コース
(一般訓練)

※特別育成コースは、同分野正社員歴3年、違う分野で正社員歴6年ある場合は対象になりません。

対象者


正社員の方。

訓練内容


外部のOFF-JTのみの訓練。
(例)アイリスト・・・マツエクの専門学校で講義を受講など
特定訓練は10時間以上、一般訓練は20時間以上。
1年以内の訓練。

OFF-JT経費助成・賃金助成


特定訓練コース

OFF-JT

賃金助成

1人1時間あたり 760円 <960円> (380円 <480円>)
※上限は1,200時間(一部1,600時間)

経費助成

対象経費の45% <60%> (30% <45%>)
※上限は下記表①の額

OJT

実施助成

1人1時間あたり 665円 <840円> (380円 <480円>)
※上限は6800時間

一般訓練コース

OFF-JT

賃金助成

1人1時間あたり 380円 <480円>
※大企業も同じ
※上限は1,200時間(一部1,600時間)

経費助成

対象経費の30% <45%>
※大企業も同じ
※上限は下記表
の額

※ < >は生産性の向上が認められる場合の額。( )内は大企業の額です。

経費助成は、訓練時間に応じて次の額を上限としています。

訓練時間①特定訓練コース②一般訓練コース
10(20※)時間以上100時間未満15万円(10万円)7万円
100時間以上200時間未満30万円(20万円)15万円
200時間以上50万円(30万円)20万円

※一般訓練コースの場合( )内は大企業の額です。

生産性要件とは

計画を出した年の前年と3年後とを比較して「生産性」が1%以上伸びていること。
生産性=営業利益+人件費+減価償却費+賃借料+租税効果)÷雇用保険被保険者数

注意事項


1年度1人3回まで。複数人実施可能だが、1事業所あたり1,000万円が限度。(一般のみの場合は500万円が限度)
訓練の8割以上を受講する必要あり。

必要書類


  • 出勤簿
  • シフト表
  • 給与明細(賃金台帳)
  • 雇用契約書
  • 訓練に使用したレジュメ
  • 訓練経費の見積書、請求書、振込通知書(通帳のコピー)