
正社員の方(期間の定めのない雇用の方)に、外部のOFF-JTのみを受講させて申請する助成金です。
人材開発支援助成金 訓練対象者確認シート
- 訓練を受けさせたい従業員は入社後1年以内の方、または入社前の方ですか?
- YESの方
- 担当する業務の経験は浅い方ですか?
- NOの方
- 特定訓練(35歳未満、入社5年以内)
一般訓練(上記の方以外)OFF-JTのみ
- YESの方
- 特別育成コース
(有期実習型訓練)
- NOの方
- 特別育成コース
(一般訓練)
※特別育成コースは、同分野正社員歴3年、違う分野で正社員歴6年ある場合は対象になりません。
対象者
正社員の方。
訓練内容
外部のOFF-JTのみの訓練。
(例)アイリスト・・・マツエクの専門学校で講義を受講など。
特定訓練は10時間以上、一般訓練は20時間以上。
1年以内の訓練。
OFF-JT経費助成・賃金助成
※ < >は生産性の向上が認められる場合の額。( )内は大企業の額です。
経費助成は、訓練時間に応じて次の額を上限としています。
訓練時間 | ①特定訓練コース | ②一般訓練コース |
---|---|---|
10(20※)時間以上100時間未満 | 15万円(10万円) | 7万円 |
100時間以上200時間未満 | 30万円(20万円) | 15万円 |
200時間以上 | 50万円(30万円) | 20万円 |
※一般訓練コースの場合。( )内は大企業の額です。
生産性要件とは
計画を出した年の前年と3年後とを比較して「生産性」が1%以上伸びていること。
生産性=(営業利益+人件費+減価償却費+賃借料+租税効果)÷雇用保険被保険者数
注意事項
1年度1人3回まで。複数人実施可能だが、1事業所あたり1,000万円が限度。(一般のみの場合は500万円が限度)
訓練の8割以上を受講する必要あり。
必要書類
- 出勤簿
- シフト表
- 給与明細(賃金台帳)
- 雇用契約書
- 訓練に使用したレジュメ
- 訓練経費の見積書、請求書、振込通知書(通帳のコピー)