人材育成訓練
入社して日の浅い有期雇用(期間の定めのある雇用)の契約社員やパート・アルバイトの方や、正社員(期間の定めのない雇用)に、外部のOFF-JT(職場を離れて外部講師による研修を受け、実務に必要な知識等を身につける)のみを受講させて申請する助成金です。
有期実習型訓練
入社して日の浅い有期雇用(期間の定めのある雇用)の契約社員やパート・アルバイトの方に、社内で行うOJT(社内の上司や先輩が、実際の職場での実務を通して知識や技術を教育する)と、外部もしくは社内のOFF-JT(職場を離れて外部講師社内で考えたプログラム等による研修を受け、実務に必要な知識等を身につける)を受講させて申請する助成金です。
人材開発支援助成金(人材育成支援コース) 訓練対象者確認シート
- 訓練を受けさせたい従業員は入社後1年以内の方、または入社前の方ですか?
- YESの方
- 有期雇用の方ですか?
- NOの方
- 人材育成訓練(正社員用)
- YESの方
- OJTとOFF-JTを組み合わせた訓練ですか?
- NOの方
- 人材育成訓練
(正社員用)
- YESの方
- 有期実習型訓練
- NOの方
- 人材育成訓練
(有期雇用の方用)
※有期実習型訓練は、同分野で正社員歴3年、違う分野で正社員歴6年ある場合は対象になりません。
対象者
人材育成訓練
入社後日の浅い有期雇用の契約社員・パート、正社員
有期実習型訓練
入社後日の浅い有期雇用の契約社員・パート
訓練内容
OFF-JT
職務に関連した知識・技能を習得させるための外部訓練。
(例)アイリスト・・・マツエクの専門学校で講義を受講など。10時間以上。
OJT
職務に関連した知識・技能を習得させるための社内訓練。
(例)アイリスト・・・実際の勤務場所で、業務の流れを社内講師から学ぶ。
OJTのみの訓練は無く、有期実習型訓練で、OFF-JTと組み合わせて実施。OJT+OFF-JTの実施期間は2か月以上、6か月に換算して425時間以上、総訓練時間に占めるOJTの割合は1割以上9割以下にすること。
OFF-JT外部訓練経費助成
正社員化すれば経費の70%
正社員化しなければ経費の60%
10時間以上100時間未満 | 100時間以上200時間未満 | 200時間以上 |
上限15万円 | 上限30万円 | 上限50万円 |
賃金助成
1時間あたり760円
注意事項
1年度1人1回のみ。複数人実施可能だが、1事業所あたり1,000万円が限度。
訓練の8割以上を受講する必要あり。
必要書類
- 出勤簿
- シフト表
- 給与明細(賃金台帳)
- 雇用契約書
- 訓練に使用したレジュメ
- 訓練経費の見積書、請求書、振込通知書(通帳のコピー) 等